5000年前の古代メソポタミア、世界最古の物語といわれるギルガメシュ叙事詩の中でも飲まれていたビール。 文字を発明したメソポタミアの人たちは、ビールの作り方を粘土板に刻んでいました。 そしてナツメヤシは「生命の樹」とも呼ばれ、古代メソポタミア時代から現代に至るまで人々に深く愛されてきました。イラクでは国樹に指定されています。 メソポタミア(現代のイラク)の歴史あるデーツを現代のクラフトビールという形で蘇らせます。 それが、メソポタミア・ビール「SHAMASH(シャマシュ)」 原料には福島県二本松市の株式会社 Sunshineによる「ソーラーシェアリング(営農型発電)」という新しい農業でそだった小麦を使いました。 そして、福島県二本松市の山間で、キュウリ、ミニトマト、インゲン、ホウレンソウなどの野菜を有機栽培で育てている「ななくさ農園」では、冬の間、小さな納屋を改造した「ななくさナノブルワリー」でクラフトビールが作られています。地元の素材を生かした「風土の味がする麦酒」づくりを心がけておられるオーナーの関元弘さんと一緒にレシピを考えました。 このビールには「SHAMASH(シャマシュ)」という名前をつけました。SHAMASH(シャマシュ)はメソポタミア神話に登場する太陽神で、命と再生、そして希望の象徴。世界最古の叙事詩『ギルガメシュ叙事詩』においては、主人公ギルガメシュとその友エンキドゥの守護神です。今回ビールを販売してくださる株式会社Sunshineともぴったりの名前です!メソポタミア・ビールは、古代と未来が交差する、ロマンあふれるクラフトビールなのです。 メソポタミア文明のビールを福島で作りたい!クラウドファンディング実施中。 メソポタミア・ビール購入サイトは只今準備中です。しばらくお待ちください。 |